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 普天間基地の移転の問題について (2)

 鳩山首相も与党執行部も、なぜこんな簡単な問題を解けないのか、と思う。

 沖縄の人々が、本土や合衆国のために米軍基地を引き受けたくない、というのは、
 
 すなわち、本土からの、地方交付税交付金も、国庫支出金も、米国政府からの雇用や資金も、一切要らないので、勝手にやっていきたい、と同義なのである。

 なぜ、本土で、あの面白くもなんともない、ぐるぐる回る無機質な山手線や、地下鉄の満員電車で通勤する人たちが、お支払いした税金を、
 常夏のビーチの沖縄に、交付金や支出金やその他沖縄支援事業として、どれだけ投入しているか、
 首相も与党執行部も、くどくどしく説明しないのか?

 負担を押し付けているのは事実だが、その部分だけ話して、見返りに得させている部分を話さなければ、沖縄県民・徳之島民たちとの交渉に不利になるのは、目に見えているのに。

ーーー
 県民大会・島民大会など集会に出ている有権者(まだ税金も払っていないガキは除く)は、現地有権者の何%何割なのか?

 本当に沖縄県民が、一切の、本土からの調整交付金や支援事業を要らないなら、
 もちろん沖縄科学技術大学などは論外になるが、今の県政市政の一般行政の支出可能予算が何割何%に減り、その中でやりくりしなければならなくなるか?

 そこまで経済的に、今以上に困窮してまで、基地は要らない、という県民は、興奮してお祭り騒ぎをしている人たちの、何%なのか?

ーーー
 法律上の責任は最低限のラインだから、もし合法となれば、首相も執行部が、結果を出せないまま、6月以降続投しても、法的には可能なのかもしれない。

 麻生内閣と同じで、不信任案が与野党合わせた多数派で通らなければ、基本的には首相は続投可能なのかもしれない。

 しかし、約束を守れない、というのは、もちろん程度や事情の問題もあるが、基本的には、信用を軽んじた行為だ。

 つまり、次からは、「あの人はああいう人だ」となり、誰も、その人の約束など、信用しなくなる。

 それで、今後、首相や大臣のような、責任の高く、部下も多い仕事に、その人が勤まるのか、結果が出せるのかは、非常に疑わしくなる。

ーーー
 小さな約束をして、小さなことを実現したからといって、実行力を誇張するのも問題だが、

 やはり、何でもかんでも後先考えずに、大風呂敷を広げればよい、後は無責任に投げ出せばよい、というものではない。

 権力がある人たちがそれをすると、実現可能性が低い夢物語が、下の人間達も含めて勝手に動き出し、収拾がつかなくなる。

 グアテマラ協力隊のように、夢物語のために、不当な被害や損害を受ける人たちも、出てくるようになる。

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