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«  国立大学の、3分類への、序列化・区分化の、必要性について。 | トップページ |  国立大学での財政浪費の具体例 1 (県レベル大学・第2外国語) »

 東大・京大の教員の、人事制度の改善について

 結局、協力隊の問題を突き詰めていけば、JICAの問題にまずぶち当たり、
 そしてJICAの問題を突き詰めていけば、外務本省と大使館の問題に突き当たった。

 (外務省正規職員の「甘ったれ」ぶりが、JICAのような腐敗組織と法人腐敗職員を、創り育てた経緯。
  これまでの記事で、多く説明してきた。)

ーーー
 地方国立大の財政浪費の問題も、上に立つ文科省、東大・京大に、多く根源的な問題があると思う。

 昔のホームページで、東大修士卒や、地方国立大を出て東大博士卒というだけで、たいした業績も職務経験もないのに、
 いかにも詐欺的に安易に、東大での教員研究員雇用を経た人物らについて、批判した。
  (廣島卓也氏・藤田直子氏)

 実際、彼らの雇用時の論文業績は、
 藤田氏は、造園学会誌に論文2本と、つくばでの国際学会の学会発表論文を英文で1本、
  (すなわち、博士号取得基準としては、広島大中越信和の、お好み女子学生対象の大甘お目こぼし基準と、同程度。)、

 廣島氏にいたっては、雇用開始が確実な99年中までは、99年8月の林学会誌1本のみしか、JSTAGE・CINIIや東大のHPからは、確認されない。

 彼らの指導教官が、弟子達を過剰に甘やかしたということだし、
 ひょっとすると指導教官自体が、弟子にそういうことをして何も社会性や罪悪感を感じないほど、
 相当に甘ったれたキャリアを積んでこれたことも、ある程度、類推できる。

ーーー  
 広島大の中越信和は、若い頃、奨学金で直行で博士課程に行った、引きこもりで甘ったれだが、
 それでもすぐにポスドクで教員研究員雇用は得られず、数年は、看護学校で生物の先生をしていた経緯がある。

 今の時代の学振PD研究者に比べれば、少しは大学外で社会勉強をした人物である。

 それでも、彼は、己の弟子たちに、大甘基準で公金雇用を恣意的に与えたり、過剰な留学生招致をするなど、
 公職者にあるまじき、公金流用の腐敗をしたのである。

 いかに、大学研究者の世界の「常識」が、世間の常識とずれているか、狂っているかが、わかる。

ーーー
 私が、仮説しているのは、
 東大・京大の教員雇用に、上記の2名のような形で安易に雇用されるケースが、多いのではないか、ということだ。

 特に、学部から東大京大だったり、院から入って東大京大院を出ると、指導教官が、大甘雇用をするケース。

 そして、その人たちが、いつまでも、既得権益で、東大京大に、居座り続ける。

 所属組織のブランド名だけで、予算がぼんぼんつくし、立派なプロジェクトも政府から降りてくるので、
 機会は与えられ、たとえ平凡にこなしていても、結果としての実力や業績はつけやすくなる。

 そして自分たちは、たとえ世間知らずで平凡でも、
 豊穣予算の余りを使い、原解任期のナベツネ巨人軍のように、他大学から、キャリアの最後の花道を飾りたい大物有名教授を引き抜いてくる。

 かれら年配の大物有名教授のおかけで、東大プロパーたちの業績も、例の論文リスト相互取引の効果で、上がる。

 年配の有名教授は、数年で定年退職するので、

 結果、たいした能力もない、甘ったれたプロパー腐敗教員が、東大・京大に、多く長く居続けることになる。

ーーー
 彼ら東大京大プロパー教員がいる限り、
 地方国立大の教員には、中央のポストに空きがこない、よほど実績をつけて定年間際の花道まで待たなければならない。

 そのため、 
 地方にいる、まれな優秀な教員、または優秀な才能があると思っている欲深い教員は、
 地方の大学にもかかわらず、国レベルの高尚で高額な研究をしたい、才能の芽を伸ばしたい、と要求をしたり駄々をこね始める。
 

 そして、文科省や東大を突き上げて、地方の国立大にまで、本来国レベルでやるべき、高尚で高度だが、高額な研究を、
 科研やらCOEやらさきがけやら、制度を作らせて、公金を「おねだり」し、「たかり」始める。

 同僚がそうやっているのを見て、他の平凡だったり、謙虚だったりする普通の地方国立大教員も、
 同僚がやっているなら、俺もあたしも、と、科研やCOEに、応募し始める。

ーーー
 結果として、文科省や傘下の独法も、彼ら自体が世間知らずで、
 国税を、他人の金・いくらでも湧き出る温泉のようにしか認識していないこともあり、
 
 科研やCOEやさきがけとして、
 地方国立大の、どうしようもないローカル郷土レベルだったり、趣味レベルだったりする内容の研究に、
 非常識な程の、国レベルの公金が投入される、ばかげた国税浪費が起こる。

ーーー
 また、たとえ内容が優れていた研究であっても、
 地方にお山の大将のように居座る少数の優秀教員が、

 所属研究室の小さな次元の規模や、限られた人員・アイデア・能力でやろうとしたり、
 逆に、田舎のつきあいで断りきれなくて、能力の低い田舎同僚教員を巻き込んだために、多大に足を引っ張られたりして、 

 小さな研究成果にとどまったり、使った予算に比べて成果のレベルを落としたりする。

ーーー
 それを避けようと、無理に、遠距離の他大学の優秀教員と手を組めば、
 意思疎通の困難さや、実験の非効率さはもとより、
 
 彼らの連絡費や交通費は、誰が出しているのかを考えもせず、
 己らの移動費はもちろん、果ては弟子の学生の移動費まで、公費で出す。
 結果、学生に大きな旅行を公費でさせる、「贅沢」「甘え」を許すことになる。

 これは、広島大の教員が、本来道州レベルの己らの足元も見ないで、
 外交やODA、国交省や環境省の本省が関わる、国レベルのたいそうな研究に、学者特有の好奇心で、本省の迷惑も顧みずに首を突っ込んで、
 多大な交通費や事務経費を浪費していたことでも、明らかである。

 鳥取大の教員が、モンゴルでの研究に手を突っ込んで、
 学生を公費で連れて行った事例も、把握している。

ーーー
 上記のような、非効率な研究浪費を防ぐためには、

 やはり、国家レベルの研究をする大学を、「選ぶ」必要がある。

 「あれもこれも」は、国土から石油が出る国がいうことであり、
 人材立国や技術立国を言うからこそ、一滴の税金の無駄も、許されないのである。

ーーー
 やはり、国家レベルの研究をする大学は、「東大」「京大」に限定する。

 ほかの旧5帝大などは、戦前からのプライドから反発するだろうが、もはや帝国ではなく、植民地を持たない「ただの国」である以上、
 国会図書館並みに、本体1体と、震災リスク用の予備1体の、組織機構で、がまんしなければならない。

ーーー
 そしてまず、、
 教員と学生は、「違う」、ことを、東大京大の執行部や教職員、そして学生にも、認識させる必要がある。

 高校を出た人のうち、試験で極度に優秀な人が、東大に入る、
 A0入試で、高校スポーツで顕著な成果を出した人が、東大に入る。
 大学院の試験など指導教官の思し召し次第だが、教員のおめがねにかなった人が、東大院に入る、
 
 上記のことは、「学生」としての優秀さ(大学院は眉唾物だが)、の証明である。

ーーー

 「学生」としては、入学までに、学業の努力・苦労をした分を、

 地方と同じ学費で、国の最高峰の教授陣の授業を受けられること、

 希望者が多すぎるので大学ブランドで1次選別せざるを得ない、民間大手の新卒採用への門戸が開かれること、

 実質的に、公務員試験の2次面接で、学業以外の要素で互角の場合に、地方国立大出身者よりも有利になること、

 これらの見返りを得ることで、十分、報われているのである。

ーーー

 しかしながら、「雇用」としては、

 東大教員や京大教員は、国レベルの研究を一身に担うのだから、
 やはり、「研究者」「教員」としての優秀さを、他の雇用で十分に証明した人を、

 全国的にもう一度厳しく選別しなおして、東大や京大では、雇用する必要がある。

ーーー
 また、地方の少数だが優秀な教員を腐らせたり、質の低い東大居座り教員との逆転現象を生じさせないためにも、
 一度東大教員になったからといって、そこでの身分を終身で保証しては、絶対にならない。

 そのため、やはり、地方国立大と同じく、3年任期の連続再任不可、とし、1割の「優秀の中の優秀」のみ1回限りの2年延長を認める、程度にしたようがよい。

 研究教育を怠けたり、時代遅れの賞味期限切れになったら、いつでも都落ちして、よくて地方にしか行き場がなくなる、このくらいにしなければならない。

 一度、教員になったからといって、そこに家など買うのは本人の自由だが、それを理由に、解雇や転職に応じないのは、絶対に認めてはならない。

 国1の人たちは、職務の高位と引き換えで、家など定年まで買わないか、単身赴任を多く経験するのである。

ーーー
 ひとたび、大甘基準で、東大や京大の教員になったら、ぽやぽやしながら定年までそこに居座ろうという、甘えて腐った根性が、
 周りめぐって、地方の少数で優秀な教員を腐らせたり、彼らを地方にいながら、国レベルの高尚研究に「たからせ」て、非効率な浪費をさせたり、
 挙句の果てに、地方の多数の平凡教員にまで、勘違いさせて、ぜいたくな公金「たかり」研究の浪費を、させているのである。

ーーー
 国の富に限りがある以上、
 与党・文科省・総合学術会議が、常に、教員任期の変わり目ごとに、東大・京大の教員を選定し、

 道州レベル大や県レベル大と、下位上位の人員の一部を、Jリーグのように入れ替えて、

 常に選別に勝ち残った人たちだけが、国レベルの、本省が依頼相談するような、研究を、東大京大で、できるようにする。

ーーー

 そして、彼ら優秀研究者が、同じ職場で働くことで、
 実験や研究の効率性も高め、
 意思疎通のための交通費などを削減し、
 現地調査で地方に行くときも、東京や京都を基点にすることで、交通費と時間の全体的な節減もできる。

 トップクラスの秀才同士で刺激し合い、

 競争が、激しくなることで、成果も、当然高くなる。 

ーーー

 また、これらのことで、
 「旅行は、私費で、余暇の時間にすること。」
 という、この一般社会の「常識」も、いい年をした大学教員達に、納税者が「教える」ことができる。
 
 出張だか余暇だかわからない、遠距離への打ち合わせ・調査実験・シンポジウム出席、
 学生まで甘やかして連れての、公費での遠距離連行、これらの国税浪費の悪習は、絶対に、止めさせる必要がある。

ーーー
 以上を踏まえれば、
 広島大の中越信和が、本当に国交省や環境省の本省レベルに恒常的に頼られるに値する研究者であるかどうかは、
 東大の同分野の教授を追い越して、相手を東大から地方に追い出してでも、本人が東大の教授になることで、証明しなければならないのである。

 東広島の快適な環境で、お好み焼き食って山道で愛車乗り回して、鶯の鳴き声を聞いてぽやぽやしていたい、
 殺伐した都会に単身赴任などしたくない、家族ごと転勤などしたくない、というなら、

 やはり、低炭素社会云々やODA云々の、国レベルのたいそうな研究を、
 国民の皆さんの税金を使いながら、
 世間知らずの学生たちを甘やかして傲慢にし、公金浪費の悪い癖をつけさせながら、
 行う資格は、無いのである。

 もちろん、彼がよくライバル視していた、東大の武内教授などが、本当にたいした能力もないくせに、東大に居座っているなら、
 当然、中越並やそれ以上の研究業績があり、なおかつ、東大で責任もって国レベルの仕事をする気のある研究者に交代させ、
 中レベルの既存東大教授は、東大から、追い出さねばならない。

 (もちろん、
  追い出される教授も、追い出した教授の次回の任期切れや、その後釜以降の任期切れの時までに、研究成果で逆転できれば、復権だってありうるのである。)

ーーー
 以上のような制度に変えてくださりますよう、
 国会議員の先生方におかれましては、関連諸法の改正と、省令の発布において、行動してくださいますよう、
 よろしくお願い申し上げます。

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