2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

«  独法行革に関する、所轄省庁の副大臣・政務官の責任の取らせ方について。 | トップページ |  障がい者福祉制度の改善、健常者との公正取引制度の法制化、養護学校や障がい者福祉施設の改善と無駄削減の必要性について。 »

 公費が出所にある奨学金について。 (高校生の返済免除と、大学院への支給の完全禁止。)

 公費による奨学金にも、やはりルールが必要だ。
 ルールがない、またはルールを守らない、だから、ろくでもない財政浪費になる。

ーーー
 協力隊事業に関し、「青少年の教育なのだから」を言い訳にするJICA職員や国立大学教員と、3~5年前に、主にメールで論争した。
 (その際は、一部の国会議員の方々にも転送した。)

 そこでは結局、初代ブログにも少し書いたが、教育とは、絶対の善ではなく、費用がかかる、他者に負担がかかることを、独法職員や教員に、いちいち説明し論破しなければならなかった。

 (奴らは国から金をもらっていて、自分はもはや、もらっていない立場なのに。
  奴らの無能ぶりが原因の浪費を止めさせるために、何で私が、池上彰さんのようにくどくどしく骨を折って、行動説明しなければならなかったのか。
  今から考えれば、非常に腹立たしい。)

ーーー
 奨学金も同じ。

 郵貯を勝手に、田舎の不要な公共事業に回して浪費していた、郵政省経由の財政投融資と同じ臭いを、私は公共の奨学金事業に感じる。

 まず第一に、旧育英会、今の独法・学生支援機構の奨学金の問題点を挙げる。
 (事実上、国の奨学金。自治体の奨学金もこれと同じ傾向に準じる。)

ーーー 
 http://www.jasso.go.jp/menjyo/index.html

1,上記のリンクに書いてあるのは、悪名高き奨学金免除制度についてである。
 A;成績優秀
 B;研究機関・教職員に雇用
 C;死亡や、精神・体の障害

 これが免除の対象になっている。

ーーー
 はっきり申し上げて、過度な、異常な甘やかし制度です。
 大卒や高卒の人が事業を始めたいと、公庫や銀行に借金をしたら、基本的に返さなければいけません。

 自己破産以外、すなわち相当な責任の取り方以外、逃げる道はありません。
 死んでも債権として残り、遺族には、財産も債権も両方を相続拒否するか、両方を受け入れて相続するか、選ばされます。

ーーー
 国立大や私立大で、文学とか理学とか、あまり役に立たない学問(=遊び)を教えていたり、挙げ句の果てに、どうしようもないオタッキーな趣味研究をしている奴が、研究職になった、教員になったと、借金をチャラに出来る。

 高校ならともかく、大学院などに自分で借金して学校に通っておいて、成績が良かったからと、借金をチャラに出来る。

 後先考えずに借金して、学校と取引してたいそうなお金を使い、死んだとか、事故や病気で障害を背負ったら、借金をチャラに出来る。
 遺族は借金をチャラにして貯蓄だけ相続できる。

ーーー
 本人は、ウハウハで、いいでしょう。
 お客さんが増える、国立大や私立大、学校も、ウハウハで、いいでしょう。

 でもこのお金、学生支援機構の奨学金のお金、どこから出ているのですか?
 国民の税金ですよね!!!

ーーー
 つまり、国政府が、国民の皆さんに、
 「国民の皆さん、学校にお金を払う人のために、公庫や銀行の代わりになってください。
  学校と取引したい人たちのために、学費を出してあげて下さい。学校の経営を援助してあげて下さい。」

 挙げ句の果ては、

 「借金を背負った債務者が、学校の成績が良かったり、研究者や教員になったり、死んだり障害者になったら、
  彼らの借金は、返してもらわないで、涙をのんで払ってあげて下さい。」

 そう言っているのと同じです。

ーーー
 サンダル教授の授業風に言えば、
 私は、税金を払うに当たって、20歳以降の義務として、こんな約束を国と交わした覚えは、一切ありません。

 経済的事情で高校に通えない児童、
 百歩譲って、経済的事情で、大学の学部や、3年までの専門学校に通えない大人、

 彼らは例外として、
 少なくとも大学院に通う奴には、一円たりとも税金をお支払いしたくありません。

ーーー
 返済免除など、論外です。

 死亡の場合は、相続人は、被相続者の貯蓄で債務をまかなえないなら、一切相続すべきでありません。

 障害の場合、軽い障害なら、健常者より時間はかかっても少しずつ、福祉手当以上に働いて入る所得の、生活余剰分は、返させる必要があります。
 重度の障害で、返済能力が無くなっても、不良債権の記録は、死ぬまで残す必要があります。

 債務者がどの職種に就職しただの、挙げ句の果ては成績が良かっただの、もう「論外」です。

ーーー
 ワタミや京セラが、地域の優良企業が、どれだけ社会貢献していますか?
 一方で、文学とか理学を教えている教員や研究員が、どれだけ社会貢献していますか?
 
 なぜワタミや京セラの創業者が、地域優良企業の経営者が、
 非常に社会貢献している人たちが、借金をきちんと返して、
 
 ろくでもない贅沢な知的遊びをしている教員・研究員らが、
 たいして社会貢献していない人たちが、借金を返さないのでいいのですか?

ーーー
 しかも、企業の経営者は、銀行や公庫から借りるのです。
 公庫の場合は、国民から借りているのと同じですが、銀行からなら、別にその銀行に金を預けていない人には、関係ない話です。
 返せなくなって債務者が破綻しても、個人単位の量なら、銀行が不良債権に悩むだけの話です。
 
 しかし、国や自治体の奨学金を借りる人間は、国民や自治体住民から金を借りているのと同じです。しかも場合によっては返さないなど、話になりません。
 しかも破綻時には、不良債権をなぜ、国民・自治体住民が涙をのんで肩代わりしなければならないのですか?

ーーー
 返さないでいいとなれば、彼ら債務者は、教員や研究員という、非常に狭い一部の職業集団を必死になって目指します。

 国は競争を激化させて研究成果を高めたいのかもしれませんが、褒美とは、あくまで成果に対して、与える物です。

 犬にごちそうをやるのは狐を咥えてきてからで、ボールを咥えた子犬にごちそうをやる必要は、まったくありません。ビスケット一枚で充分です。

 また、何度も言いますが、こういう専門職は、任期なしで専任すると、必ずギルド化カルト化し、流動性のない、世間知らずの利権集団を生み出します。
  
ーーー
 はっきり申し上げて、民主党は、いまだに、自民党の文教族並に、文部科学業界を甘やかしている気がします。
 みんなの党も、浅尾議員が、他の分野では優秀なのかもしれませんが、文部科学業界を甘やかすような間違ったことを、一度TVで言っていました。

ーーー
 キャンブルみたいな、1,000の投資をして、10しか利益が出ない研究は、そもそもやってはいけないのです。
 そりゃ、10の投資で、1,000の利益がでる研究も、ひょっとすると世の中にあるでしょう。
 
 しかし、その1,000の利益を出すために、その研究内容と回路を探知するために許される投資は、せいぜい100~200程度までです。
 それも、確実に利益を出してこその話です。
 そりゃ、900の投資をしても、1,000の利益を確実に出せれば、いちおうはプラスですが、
 もし利益を出せなくてマイナスになった場合は、誰がどう責任を取るのですか?
 
ーーー
 江戸時代までなら、利益を出せなかった教員研究者や、COEさきがけ責任者を、切腹させるか打ち首にすればいいのでしょうが、今の時代に、それが出来ますか?

 10年後100年後に結果が出る、そういう大きな話をするなら、それまでのマイナス収益の長い投資時間、誰がその投資を負担するのですか?

ーーー
 その長い投資の負担を、何の見返り無く負担している人たちがいる一方で、
 その他人の負担に乗っかって、受益者として雇用を得て、完全フレックスタイムの自由な制度で、好きなことばかりやって、
 立派な肩書きのついた名刺と給与明細で異性の頬を叩いて、子供作って、
 俺はあたしは「一人前の」研究者だの教員だのほざいている奴らが、
 「任期制はよくない、どこかの外国みたいに終身制にして欲しい。」などと、
 他人の迷惑顧みず、未だに戯言をほざいているのです。

ーーー
 与野党の国会議員の方々様は、
 国や自治体の税金使用の奨学金について、
 国民の税負担の軽減と、財政浪費の禁止のために、
 以下のことを、実現して下さりますよう、よろしくお願い申し上げます。

ーーー
1,返済免除の禁止(大学院以上、学部・専門学校以上)
  →
  死ぬか重度の障害以外は,債務者が、国民・自治体住民に対して、一生、返させる。
  遺族は、債務として相続か拒否かを選ぶ。
  その一方で、高校の返済は、免除する。

ーーー   
2,大学院への公的奨学金支給の禁止

  基本的に、高卒の資格があれば、雇用は多く門戸が開く。
  もちろん、大卒条件の雇用もそれなりにあるので、今の時点では、自分は、自分でも甘いと思うが、学部や専門学校への奨学金を、ダメとは一概に強く言えない。
  もちろん、高卒でたたき上げた人は、自分よりもっと厳しい意見を言うだろうし、その方が社会の多数派なら、その方向でいいと思う。
  
  どうしても大学院で勉強したい人は、まず雇用社会で働いて、貯金で行って下さい。 

ーーー
3,大学学部・専門学校に関しては、
  雇用社会の情勢と、学校料金の多様性ゆえに、
 
  借りることが出来る、ただし返さなければならない、
  そういう制度にする。(現行と同じ点。)
 
  一方で、返済免除は、死ぬか重度障害以外、一切認めない。
  返済できなければ、本人の債務として扱う。
  (現行と違う点。)

ーーー
 事業仕分けでは、いつも、世間知らずの文部科学省や傘下の学生支援機構が、
 「奨学金は、銀行融資と違うんです。」と言い訳をする。
 
 枝野議員や蓮訪議員は、他のことでは多くいいことをやっていらっしゃいますが、
 社交なのか本心なのかはわからないが、奨学金については、表向きは銀行融資との違いに理解を示すような返答をなされる。

ーーー
 たしかに、台風でリンゴが落ちた青森の農家の高校生や・交通遺児の高校生が、ワタミや京セラの社長・地域優良企業の社長と違うのは、当たり前である。
 
 しかし、いい年をした、20歳を過ぎて大卒の資格すら持った大人が、
 高卒で一生懸命、料理店や会社を経営している若者たちが出来ることを、しない。

ーーー
 若者経営者達が、働いて起業資金を貯めたり、リスクを背負って銀行融資を受けているのに、
 同じ実年齢で精神年齢だけが低い、高学歴の甘やかされたお坊ちゃんお嬢ちゃん達が、22歳を過ぎた大人が学校に行くお金を、国や自治体にたかって、国民や住民にせびっている。
 
 挙げ句の果てには、後々返さないとまで言う。

ーーー
 はっきり申し上げて、これは「詐欺」「ペテン」「いかさま」「犯罪」です。

«  独法行革に関する、所轄省庁の副大臣・政務官の責任の取らせ方について。 | トップページ |  障がい者福祉制度の改善、健常者との公正取引制度の法制化、養護学校や障がい者福祉施設の改善と無駄削減の必要性について。 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

«  独法行革に関する、所轄省庁の副大臣・政務官の責任の取らせ方について。 | トップページ |  障がい者福祉制度の改善、健常者との公正取引制度の法制化、養護学校や障がい者福祉施設の改善と無駄削減の必要性について。 »