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 政局分析 (民主党とは?)

 民主党とは、どんな党か?
 民主主義が好きで、党是とする党である。
 後は、具体的な要項もないのだから、それ以外に何もない。

ーーー
 自民党ほど、自由を強く主張できるほどの、強者の人達ではない。
 社民党ほど、社会を強く主張せざるを得ないほどの、弱者の人達ではない。
 要するに、中堅層の党、ということである。

 公明ほど、何か信心深くはない。
 共産ほど、理想を夢想していられるわけでもない。

 みんなの党ほど、行革をやりたい訳でもない。
 国民新党ほど、郵政改革を修正したいわけでもない。

 各小政党の人達ほど、こだわりのテーマがあったり、独立心が旺盛なわけでもない。 
 
 そういう人達。

ーーー
 この党が、自民党政権を倒すまでは、一致団結していた。
 93年頃の政治改革の当事者若手から、次世代まで、団結していた。

 政権を取ったら、脇が甘すぎる初代が世を困惑させ、厳しすぎる次代が内ゲバを起こす、そういう政党になった。
 
 なぜなら、「民主主義」と言うこと以外、共通点のない多様な人達が、
 中道の範囲で、右から左まで、雑多にいるのだから。

ーーー 
 起こるべくして起こった、混乱や内ゲバである。

ーーー
 政治資金の使い方に、クリーンさを徹底させると言うことに、身を挺しても一役買ったのが、
 菅政権の功績だったと、
 3月や5月で終わる場合には、
 後世への記録になるだろう。

 単独党で政権交代をなしとげたのが、鳩山政権の功績だったように。

ーーー
 もちろん、功罪の罪の部分は、
 政権取った後、混乱や内ゲバのために、大して何もしていないこと。

ーーー
 岡田氏・前原氏・原口氏・馬淵氏あたりが、
 機会が来るのか、来ないのか、と、
 期待と不安半々で、順番を待っているのだろう。

ーーー
 普通に行けば、
 民主党とみんなの党が、中道層を巡る新旧勢力として、利害がバッティングする。
 
 その結果、キリスト教の新旧教の争いのように、
 
 かつて自民党が民主党勢力を徹底的に叩いたように、
 民主党がみんなの党を攻撃弾圧しだし、
 みんなの党が、叩かれながら勢力を拡大していき、

 中道右派がみんなの党、中道左派が民主党と、なって行くであろう。

ーーー
 その際に、両党の内部で、やはり左右の内ゲバがあり、
 みんなの党内の左派は、民主党や左派政党に追い出され、
 民主党内の右派は、みんなの党や右派政党に追い出される。

 このあたりは、内ゲバの勝敗結果によって、上記の党名と勢力方針が、正反対になる可能性もある。
 
 しかし、
 渡邊嘉氏・江田氏が、みんなの党の幹部で居続け、
 菅氏・鳩山氏・渡邊恒氏・原口氏や、弱体化した小沢氏が、民主幹部で居続ければ、
 みんなは右派であり続け、民主は、左派であり続ける。

ーー
 岡田氏・前原氏・馬淵氏あたりが、右左どちらにでも行ける立場の、右寄りにいて、
 これからの政局の、要になっていくと、思われる。

ーーー
 自民社民は、彼ら両党に対する、更に次元の深い旧勢力として、
 
 党勢は失墜したとはいえ、未だ国も地方も兵隊の数は多い谷垣自民は、しばらくは力をふるい、
 極右に近い立場から、みんなを圧迫したり、吸合しようとするだろうし、

 社民は、随分前に壊滅した、極左一歩手前の少数派が、民主党の混乱につけ込んで、
 復権を目標に、左から民主を圧迫・吸合しようとするだろう。

ーーー
 公明共産は、信者以外には関係ない党だし、
 公明は、中道左派の信者層を中心に、信者であれば、ある程度は右左関係なく地道に固まるだろうし、
 共産は、あいかわらず、極左層内部で、夢を語って勝手に盛り上がっているだろう。

ーーー
 小政党は、
 与謝野氏のような、麻布高校以来の伝統権威を知らしめるような、古き良きガリ勉の人は、もういない。

 せいぜい舛添氏あたりが、与謝野氏のまねをしてうまく泳げば、運が良ければ、どこかの副大臣か小省庁大臣くらい貰えるもしれないが、 

 あとは、若い頃の菅氏のような、長い先の出世株もいずれでるかもしれないが、当面は、ぱっと出てくる人はいないだろう。

 (2011年2月18日、23時17分、 Kensuke Yamazaki)

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