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 指揮系統について。

 どこの雇用の出来事だったか、自分は雇用外だったか、覚えていないが、こういうことがあった。

ーーー
 ある職場で、若者が3~5人、業務中の休みか何かでたむろしている。
 そこへ、中年の上司が、訪れる。

 そして、中年の上司が、業務上のことで、「今後これこれこういう風にしようよ。」、と、若者を、「説得」にかかる。

 やり取りの仕方が、
 その中年上司が、

 後に、彼の上司や同僚に報告する時に、

 『若者達が「同意」して、彼らの「意志」「賛同」を得て、(ひょっとしたら、)むしろ彼らの希望で、そういう「結論」になった。』、と、
 したいことが、見え見えの、言い方。

ーーー
 若者のリーダーっぽい人が、こう言い放つ。
 「私たちは部下ですから、どうしてもそうしたいなら、会社の指揮系統で『指示』して下さい。
 指示が下りたら、そうします。」

ーーー
 ところが、中年上司は、しつこく、ごねごねして、
 「これこれこういう風にしようよ。」「そういう案でどうですか。」「総意と言うことでどうですか。」と、やり出す。

 この上司の行動で、いつものことなのだろう、
 若者がうんざりした様子で、「だから、上からの指示を出してください。そうしたら行動します。」と、繰り返す。
 同僚の若者たちも、同じように言う。

 最後は、話がまとまるはずもなく、時間切れで物別れになった。

ーーー
 ここから見えるのは、普通の中堅や小さな会社でさえ、
 「責任」というものの意味がわかっていない人間が、
  それも若者と言うより、いい年をした中年に、
 いるということだ。

ーーー
 経世会的な調和社会、昭和の社会の、ある意味での、欠陥だ。
 
 結局、責任を取りたくない、でも他人より上のポストにいる、そういう人がいると言うことだ。

 年功序列社会の弊害である。

ーーー
 多数の部下に上司が意見を聞いて、なあなあな結論にして、さらに上に持っていく上司の人は、
 一見民主的で、
 小さなことならそれですむが、
 ボトムアップの弊害で、大きなことでは、収拾が付かなくなり、いずれ破綻する。

ーーー
 しかし、それ以上に、上記の上司は、「自身が選択して出した結論・行動」を、
 自身の責任ということにせず、
 部下を巻き込んで、部下にまで責任を負わそうとしているのだから、
 ここまでいくと、もう論外である。
 
ーーー

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