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 青年海外協力隊の、廃止の必要性について。 (8)

 緒方氏が馬鹿で根無し草なのは、学者で国連官僚上がりだから仕方ないが、
 民主党の政治家は、何をやっているのだろうか?
 
 権力を2年以上も使って、150億円程度の、青年海外協力隊の廃止すらできない。
 シニアと統一して、参加資格を40歳以上にしろと言っているのに、一向にやらない。

 総理大臣が細かいところに手が回らないのは仕方ないが、玄葉氏にしろ副大臣以下にしろ、この人たち、本当にやる気がない。
 もちろん、前任者たちは、ろくにできなかったのだから、更に論外である。

ーーー
 民主党の政調も、
 野党と協議しなければならないような、予算規模も政策内容も大きくて時間がかかること、(子ども手当や公務員制度改革など)と、
 ひとつひとつの予算項目の各論のことと、
 それぞれ、調査部隊を分けなければいけないのではないか?

 大きな事ばかりやろうとするから、
 日ごろの多党調整や会議などが、新聞記事にはなっても、
 いつも多くの人たちが、細々しく動いていても、
 結果は、何も進まない。

ーーー
 今の政治制度なら、大きなことなど、うまくいって数か月単位、ふつうは、年単位、場合によっては、数年がかりでないと、
 何もできない。

 衆参で過半数とることが条件だが、一度の機会では、一番運が良くて3年間しか持たないし、普通はそれ以下の年数になる。

 冷戦時代のような、2極のどちらにつくかが、はっきりした時代ではないので、
 そうそう一つの政党が、時期を分けた2回の選挙で、両方過半数を取るのは、難しい。

 同時選挙の時でさえ、よほどのことがなければ、国民は、バランスを考えて、

 衆参で、運営を任せたい方を衆院で、ブレーキをかけさせたい方を参院で、選ぶと思う。

ーーー
 何度も言うが、協力隊制度の欠陥は、

 実質の創設者の末次一郎氏の構想が、よい後継者がいなかったために、
 腐敗した官僚組織の惰性に流されて、現実に合わなくなっていること。
 
 構想自体にも、おそらく末次氏の特性や経験や先見性の限界があったこと。
 (もし戦前の時代に、軍の特殊部隊の一部の業務として行えば、それなりに効果はあったのかもしれないが、今の時代の政治や制度と適合していない。)

ーーー 
 そして重要なことは、戦後の政治思想自体の問題点もあり、

 戦後の民主主義・男女同権・過剰な国際協調の考えを、末次氏の構想の中に無理にぶち込んでいるために、

 弱者や女性の多数が、機会が与えれているからと、よく考えずに参加して、
 初めは権利や夢を実現できて喜ぶが、後で人生面で後悔するような、被害者層になっている。
 (もちろん例外の奇人変人はいる。)

 また、ODA利権の業者や政治家、JICAの契約職員官僚、JICAが雇った外国人が、
 必要でもない事業を作ったり維持してまで、公金にたかる構造になっている。

ーーー
 何度も言うが、20代30代など、競争の中にいる人たちである。

 他人を助けるのは、
 110番や119番など非常時や、法律や基本道徳での最低限の義務・常識の範囲だけで、
 普通は、自分自身を助けなければいけない人たちである。

 雇用・結婚、全て競争であり、自らの市場価値を高めるだけで、「一杯一杯」な人たちである。

ーーー
 国家公務員など、エリートの世界では、
 競争に負けた人ほど、集団内の比較弱者ほど、若い時代に閑職や独法財団に流されて、
 いわゆる「先が見える」「ひまになる」。
 
 負けたといっても、「上の方の世界」で「負けた」のだから、「出世できない・大きな権力を得られない。」というだけで、
 人生や日常生活には、困らない。

ーーー
 一方で、生活保護世帯や障害者、健常者弱者層などは、能力の限界の天井に突き当たるのが早いので、
 別の意味で、
 早い年齢から、若い時代から、「先が見える。」
 福祉制度のおかげで、「ひまになる。」。

 どのみち先進国の資本主義社会では、末端で、周りは上ばかりで面白くないので、
 無理矢理に下の人を探して欲しがり、外国の途上国の貧しい人たちに、興味を持ちだす。

ーーー
 こういう、右派と左派の、「先が見えた。」「ひまになった。」ひとたちが、
 協力隊のような馬鹿な制度を、
 右派は制度を作り、左派は制度に甘えて便乗している。

ーーー
 しかし、普通の中道層は、
 「先が見えず」「ひまでない。」ので、
 競争に忙しいのである。

 彼らが、日本経済を支えているのだが、
 彼らの労働の果実である所得から、何に使われているかも知らないのに、いつの間にか制度的に天引きされた税金を、 

 右派と左派の、「先が見えて」「ひまになった」人たちが、
 何か「いいこと」していないと周りから文句言われるから、「ひまをもてあましているから」と、
 馬鹿こいて、途上国にざらざらどぶ投げしている。

ーーー
 私は、

 中年や、一部はすでに高年に達した、
 JICA職員や協力隊利権者たちが、

 20代30代の若い世代の純粋さや未熟さに付け込んで、
 きれいな宣伝と、世間体しか得られないきれいごとのために、
 
 彼らを若者たちを騙して、
 資本主義の市場競争の世界から引きはがして、
 
 不急不要で無用の人助けの、負担と摩耗の世界に引きずり込んでいることが、
 本当に許せない。

ーーー
 中には、かつて協力隊制度に騙されて自身が被害者だった人たちも、
 
 嫌なことの既得権益、
 トラウマの平等思想、
 犠牲へのネガティブな見返り、

 的に、
 
 次の世代を、同じ罠に誘い込んで、

 成熟した資本主義の健全競争の世界から、
 停滞と堕落の世界、腐敗と摩耗の世界に、引きずり込んでいる面が、

 あると思う。

ーーー
 残念ながら、マスコミの人たちは、
 別にその人も悪い人ではないのだろうが、
 このあたりのことがわかっていなくて、
 協力隊を虚構にまで美化した文章を、書いたり、他人に書かせたりしている。

 どの雑誌のどの記事云々は、もう言わないが。

ーーー
 

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コメント

青年海外協力隊、JICAの本質を突かれている大変良い提言だと思います。おっしゃる通りJICAは国際協力という名の下国民、そして途上国の人々を日々裏切り続けています。JICEが事業仕分けにより解体されましたが本丸JICAは悠々と残っています。国民の税金で運営しているJICAの予算の大半は人件費だとも聞いています。JICA職員の大半は必要もない海外留学をし、在外勤務で二重給与で私腹を肥やす。JICAにはJICEをはじめグループ企業がいくつもありますが協力しているわけではなくほぼすべてのグループ企業から嫌われています。国際協力の権益をすべて独占しグループ企業を足蹴にう買うJICA。彼らこそ真っ先に事業仕分けで解体されるべき組織であることを議員は肝に銘じ実行に移すべきです。

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