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 国連と反社会勢力の、相関について。

平成24年7月25日 午前6時15分
Kensuke Yamazaki

反社会勢力には、

1,暴力団や詐欺師
2,狂信者や狂疑者

 これらがあると思う。

ーーー
 1,は右派、すなわち比較的優秀な人達が、下の人達との実力の差異の程度を超えてまで、極端に欲張ってなることが多い。

 2,は左派、すなわち比較的劣等な者達が、身の程を越えてつけ上がって、やはり極端に欲張ってなることが多い。

ーーー
 1の事例は、
 太古からある、暴君の専制支配(暴力)や、
 中世に天下を取った後のキリスト教団や、革命後の共産主義政権(詐欺)。

 2,の事例は、
 十字軍や一向一揆(狂信)、
 19世紀のアナーキストや、20世紀の革命前の革命家・現代のテロリスト(狂疑)、などがあると思う。

ーーー
 更に問題なのは、この要素の、両方を兼ね備えた人物も、たまにいる点だ。

 学校の成績表を考えればわかりやすい。

 10段階評価で、オール9やオール2の人間は、明らかに優秀と劣等で見分けやすい。
 しかし、国語社会は8が並び、数学理科は3が並ぶ、こういう人間も、世の中にはいる。

 そういうタイプの人間が、得意な長所で暴力や詐欺を働き、苦手な短所で狂信や狂疑に走ったら、
 これは非常にやっかいで、見分けがつきにくい。

ーーーーー
 国連の欠点は、この、1と2の要素で、しばしば利用される点である。 

 利用されるどころか、むしろ、国連官僚など、国連と利益が一致する人達が、その方が得になるからと、そういう暴力詐欺や狂信狂疑を、助長している面もある。

ーーー
 国連は、世界の国々の利益を調整する場であり、それ以上でもそれ以下でもない。
 その時々の、国同士の力関係や、時代の流行に、左右される点がある。

 更に言えば、国連に関わる人達自体が、日本の緒方貞子のような人物を見れば分かるように、その国の主流ではなく、極端な人達であったりする。
 
 緒方氏は、中間管理職としての、難民部署の官僚としては、まだそこそこ優秀だった方だが、
 官僚としてすら本当に優秀なのか?という国連官僚も、採用制度や人事制度の不備により、実際にはいる。

ーーー
 国家は、複数あるから、比較が出来る。
 冷戦自体もそうだった。

 サダム時代のイラクを見れば分かるように、

 ひとたび強力な暴力政権ができあがれば、(社会主義政権の面を見れば、詐欺も使っているが、実際には暴力王朝に近かった。)、
 外圧が無い限り、
 中で支配される人達には、

 王様が天寿で死んで、後継者が何代も続いて、

 やがて王朝内部や支配階級内部で、力関係の変化が生じて争いや分裂が起こったり、長い特権支配の結果、権力層が弱体化して、
 早ければ数十年・長ければ数百年で、地方軍閥の離反や農民蜂起による易姓革命が起こるまで、

 政権交代の手段は、無いのである。

 イラクの場合には、圧倒的な力の差がある米国と、他の多くの国々が米国に連衡したので、政権交代が、外国からの戦争の結果、もたらされた。

ーーー
 近年の中東のチュニジアなどの国々は、一見、民衆蜂起が政権を倒したかのように見えるが、

 比較できる外国の情報が(特に同じイスラム圏のトルコなど)入ってきていたり、
 シリア以外は、列強が軍事的にも、政権の武力行使を封じ、(特にリビアには露骨に)、

 更に、クーデターを起こした少数の軍人が乗っ取った政権(リビア)や、合衆国の支援を受け続けた故に存在できた政権(エジプト)や、宗教少数派(シリア)など、
 もともと政権基盤が弱い国であった故に、
 

 緩い形の外圧・ハードな外圧・政権基盤の脆弱構造が重なって、 
 背後からの最後の一突きをした民衆に、
 簡単に倒されただけなのである。

ーーーーー
 国連の欠点は、唯一であるが故に、比較対象が、NPOなどの民間や反体制組織以外に、
 同じ水準の公共では、存在しない点である。

 一度、行き過ぎたり、誤った判断をすれば、それを修正する可能性が、国家に比べ、非常に低い。

 能力が高い強欲者は、その権威を、暴力や詐欺に利用し、
 能力が低い強欲者は、その権威を、国連への狂信や、国連以外に対する狂疑に利用する。

ーーー
 世界政府などは、間違っても作ってはいけないし、国連に軍事力を持たせてもいけない。

 それは、サダムフセインのイラクのような政体が、世界政府になったときの事を、想像すれば、明らかだ。

ーーー
 ウィルソン大統領以来の綺麗な理想は理想として、図書館の書類の中にしまっておいて、

 現実には、せいぜい、EU程度の地域連合が、5つ程度以上、複数存在するまでが、
 社会の統一や、価値観の統合には、ちょうどいいと思う。

 ベネフィットを考えるのも大切だが、それ以上に、リスクも踏まえなければいけない、ということだ。

 

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