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 民主党のマニフェストを見ると、比例の民主党や、大半の民主党選挙区立候補者への投票は、やはり支持できない。

 
 よほど個人として、能力が高く魅力的な、若干数の選挙区立候補者を除いて。

 (岩手の吉田はるみさんなどは、個人能力は評価できるが、こういう選挙区は、対立候補も人物がそろっているので、民主党のタマが突出しているとは、いえない状況。)

 民主党は、2013年マニフェストは、2本立て(理念+手段)に、作り変える必要があった。
 それなのに、やらなかった。

ーーー
 民主党の公約(7ページ目)
 
http://www.dpj.or.jp/global/downloads/manifesto2013.pdf
 
 民主党の政策集 (障害者政策の項目)
 
http://www.dpj.or.jp/compilation/policies2013/50052

 どちらにも、「障害者権利条約への早期の批准」が書いてあります。

 民主党は、2009年マニフェストの結末を、全く反省していないと思います。

ーーー
 障害者権利条約について、
 理屈を言えば、国際条約はいつでも脱退できますが、
 その際には、必ず、国際関係に巻き込まれます。
 ある条約からの脱退は、別件での、外国の利害関係がらみの別行動の口実にされたりもします。

 この条約について、
 国民全体の、少なくとも過半数の支持、
 もっとも、数だけではなくて、個々人の能力係数を掛け合わせた上でも、国民総能力の過半数、
 この納得と、十分な理解の後の同意を得ているとは、とても思えません。

ーーー
 国政は間接民主制ですが、
 この条約は、
 簡単な形式的な文章の国際約束や、
 長さや重さの単位の統一などの、超普遍な、文句の付けようの無い内容、
 ではありません。

 障害者や家族や福祉公務員や福祉業者だけに意見を求めれば、自身たちの権限と収入の増加につながることには、賛成をするに決まっています。
 
 しかし、誰かに何かの新しい権限を与えれば、別の誰かの既存の権限を迫害することにつながりやすいのが、社会です。
 大きなテーマの条約ほど、慎重さと熟慮が求められます。
 まして、二国間ではなく、国連条約です。

 繰り返しますが、この条約に関して、
 政府や各政党が、障害者関係者以外の、国民一般の意見を広く聞いて、理解を得ているとは、とても思えません。

ーーー
 差別は、現実として存在するものであり、
 存在するものを、無い、とか、無理をしてまで無くそう、というのは、
 「きちがい」や「やくざ」のすることです。

 別の記事に書きましたが、
 私は子供のころから足が遅かったので、小学生の時から、足が速くて女子にもてる同級生を見てきました。
 大学院生の頃は、私には目もくれず、立派な造園会社の幹部である社会人先輩にセックス営業をする、同級生女性を見てきました。

 先祖代々からの努力・権力闘争・社会貢献の結果である、血統遺伝子。
 その遺伝子と、母親の出産行為が作り上げる、個体としての、潜在的な体力(女は容姿)と知力。
 その潜在能力を元に、本人の歩んできた人生と、同じ時代の他人や社会環境。
 全ての結果としての、本人の社会的権力と金。
 これにより、差別があって、当たり前なのです。

 当たり前の格差は、受け入れるしかないもの、なのです。

 私がここ数年、様々な嫌がらせを受けながら戦ってきた、
 緒方貞子を教祖とする、ODA社会の「共感教への狂信」「過剰な平等思想のテロリズム」「友達きちがい病の重症疾患」。
 これと同じものを、国連が主導する障害者政策には、感じます。

ーーー
 民主党の桜井政調会長さんは、
 マニフェストに関する国会答弁で、
 ご自身の医師としてのご経験を元に、
 「治療や手術の計画を立てても、治療中や手術中に、計画自体が現実にそぐわないことに気づくときがある。そういう時は、計画を変えるのも、患者のために、やむをえないことがある。」
 こう述べていらっしゃいました。
 小泉新次郎氏に、2009年マニフェスト違反を責められた時の、返答です。

 実際に、医療界でそういう事例があったと仮定して、
 その事で、医者と患者の関係や、医療をめぐる社会全体が、丸く収まるのは、
 根本的な目的として、
 「医師は、病気を治療し、患者(客)の健康のためになることをする。」という「本質の目的」自体への、
 医師の誠実と、それに対する患者からの信頼が、あるからです。
 だから、「根本の目的」のために、「軽い手段くらいは、臨機応変でよい」、となるのです。

 その根本目的「病気を治して健康にする。」自体への、医師の誠意と患者からの信用すら無くなれば、
 「あの医者の先生を、私の担当から変えてくれ。」とか、「別の病院に多数の客足が逃げる。」とか、最後は医療訴訟、そういう結果になります。

ーーー
 私は、障害者に関する、社会の中で妥当な、本質的な根本の待遇を考えれば、
 手段方法としては、以下のことのほうが、大切だと思います。

 まず、幼児期までの早期に分かる先天的なものは、中絶や安楽死で、存在数自体を間引いて減らして、社会負担を減らす。
 (母親が早い年齢なら、何度でも産み直せる。)

 一方で、河合純一さんのように、先天でも、ある程度の年齢以降、物心付いてから障害が発生する人には、確かに気の毒なので、死んでくれ、とは、周りも言えない。
 ましてや、労災とか事件事故の被害者として、後天の障害者になる人に対しては、到底言えない。

 しかし、すでに、そういう人たちが十分「生きていける」社会になっているのは、事実。

 福祉制度に関して、細かいテクニックの上手下手については、今後の改良の余地はありうるが、
 これ以上、障害者へのサービスや権利を不要に増やすことは、ほかの国民に対して、「はっきり申し上げて、非常に迷惑で負担、論外」でもある。
 すでに、逆差別が著しく、障害者の教員お目こぼし採用は、教員採用試験にあと一点や面接であと一人、及ばなくて涙を飲んだ人を、どれだけ侮辱しているのか?と言いたい。

 児童に対し、障害者への理解をうながすための教育カリキュラムなら、講演や社会科見学など、別の手段がある。
 健常者と障害者の間に、ピテカントロプスとしての普遍本能以外への、共感は無理。
 原始人に戻れば皆が共感できる、といった、ポルポトと同じ事をしてどうするのだ?
 共感とは、社会の目的ではなく、原始普遍本能を除けば、一部の友達同士で私的にすること。

ーーー
 憲法27条の勤労の権利義務を盾に、障害者お目こぼし不正雇用を弁護する奴らも出始めたが、
 それなら、27条自体の適切性、および各論としての法律の適切性も、本質から見直していく必要がある。

 人間各自が社会貢献の労働をし合って、結果的に、社会貢献の大きな作業結果が出るのは事実だが、
 効率的効果的な、労働プロセスと労働結果を求めれば、
 能力の低い人には、それにみあった低負荷で低価値の労働という、適材適所がある。

 あまりに障害程度がひどくて、誰か福祉公務員や業者の監督や指導が必要なら、その監督者分の人件費が経済的に無駄、という「冷徹な現実」もある。

 まちがっても障害者に対し、正規公務員勤務や、大企業での勤務は、ありえないのが、本筋。
 それをありえるようにしているのが、邪悪極まりない、障害者雇用促進法による、一定以上の企業への、障害者を何%雇用しろという、強要脅迫行為。

 大企業が、不良品の労働力を、賃金体系を「若干」低めの別枠にしているとしても、5人雇えるなら、
 その同じ金で、
 入社試験であと1点、面接であと1人、及ばず涙を飲んで、中小企業に採用され、元請けの大企業に営業して、頭を下げつつ働いている、健常者3人を、
 その大企業は、雇ってあげられるのだ!!!

 これは、国家による企業へのストーカー犯罪以外の、何者なのか?
 
 公務員にいたっては、給料体系や共済体系自体が、障害者採用と健常者採用が同じ枠だというのだから、呆れても物も言えない。

ーーー
 狂った元教員が、
 互いに得をするような良縁ではない女性相手に、おそらく共感や平等や友情を過剰に求めて、
 逗子の女性の家を探偵で調べて、そこに行って、女を殺して自殺することが、「愚劣極まりない邪悪」であることは、社会認知される。

 しかし、
 障害者を、共感だとか平等だとか友達だとか言って甘やかして、
 本来の雇用競争なら、大企業にぎりぎり入れるだけの能力がある人が、
 腐敗した国政のために、大企業にぎりぎりで雇用されず、
 不良品の欠陥人間が、代わりに大企業の名刺と給与明細と福利厚生を得る、
 こっちの「愚劣極まりない邪悪」は、なぜ社会認知されないのか?

 結局、
 一人一票の平等思想で選ばれる議員、
 一議員一票の平等思想で採決される法律、
 国の立法権自体が、狂信左派社会だから、ではないのか?

ーーー
 障害者への待遇として、本当に必要なのは、
 すでに最低限の人権は、法律や社会の福祉保険で保証されている以上、
  (上記すら、新世代の先天障害者に対しては、過剰すぎるが。)
 雇用や権利で甘やかすことでは、無い。

 すでに別の法律で立法化されているが、障害者への過剰な虐待の禁止。 

 弱者に対し、動物とのふれあい愛護の場を、公共が一定は確保してあげることや、

 逆に、
 障害者や雇用弱者以上に、アイゴ法で一律に優遇されて、いい身分になっている動物たちに関して、 
 個人飼い主が常識的な数で飼っているペット個体の保護、および、自然環境に必要な数の野生生物の保護は、飼い主や生態系のために保護した上で、
 それ以外の動物が、きちんと障害者や雇用弱者より下の身分になる様、
 人間様の動物に対する虐待権利を公式に認めること、

 こっちのほうだろう。 

 先天障害者には、一代限りの人生を義務づけることも、劣等遺伝子を次世代にばら撒かないためには、絶対に必要。(その分、常識的な範囲のペットの飼育代くらいは、他の健常者が、社会保険で出してやってもよい。)

ーーー
 ヒトラーとナチスへの全権委任法に基づく政権は、
 国軍や警察のクーデター、、民衆による暴力下克上革命、外国軍による占領、ヒトラー自身の自制した決断、
 この4つの手段を除いて、
 ドイツ国民から、ヒトラーナチス政権を下野させる手段を、奪ってしまった。

 一方で、フランス革命ご自慢の、一人一票平等思想の左派政体は、
 首相個人や政権政党自体は、選挙の勝ち負けでコロコロ変わっても、
 システムの欠陥自体は、本当に「あの」議員集団たちの良心と善意と知恵で、変えることができるのか、
 私には、だんだん、疑問に感じてきているのである。

ーーー
 増税政策と、野田前首相の財政への誠意自体は、
 私は、昨年末、評価して支持した。

 だけれども、
 解散して新しいマニフェストで増税法案を可決、
 または、少なくとも、ごっそり大半が民主党から離党して、別の党名で増税法案を可決、(ただし、政党人としては、信を失って、次は無いので、よほど個人として高能力の人か、引退前の議員向け。)、
 という手段を取らなかったのだから、
 もう誰も民主党のマニフェスト内容を信じなくなってしまったのも、事実。

 2013年マニフェストも、いろいろ公約が書いてあるけれど、
 「あの政党の言うことは、将来やるともやらないとも、わからない。」そんな政党として評価されるのは、当然の結末。

ーーー
 すくなくとも、桜井政調会長さんの答弁どおりなら、
 「患者さんの病気を治そうと努力します。健康を願っています。」
 こういうことしか、約束できないはずだ。
 
 「そのために、今のところ、これこれこんな治療や、手術があります。ただし、こちらは、臨機応変に、変えることもあります。」
 これが、桜井さんの答弁での、治療方針・手術内容になる。

ーーー
 マニフェストは、2段立てにして、
 1本目は、「理念・目的」
 2本目は、「今のところ提案できる、そのための手段」

 こうするしか、無かったのではなかったのか?

 1本目は、絶対に次の選挙までは変えない。
 2本目は、臨機応変に変えることもあるが、その際には、1本目の目的との絡みや必要性を、十分支持者に説明することを、約束する。

 これが、鳩山さん小沢さん(彼らだけではないかもしれないが)の失敗を繰り返さない、
 そういうことだろう?

 具体的な方針内容を約束に書いてしまったら、政権党になったら、「やる。or 公約ミスを認めて解散。」しか、信用を維持する手段がなくなるのは、事実。

ーーー
 桜井さんのような、十分頭のよく経験もある人が政調会長にいるのに、
 なぜ、まともなマニフェストを作れなかったのか?
 他人の横槍が入ったとしたら、どこからなのか?

 なぜ、また、後でやるやらないのトラブルになりそうな、
 各論の方法や手段を、安易に公約で約束してしまうのか?
 
 一度失敗したのはともかく、
 二度も失敗するのは、党としては、よほど馬鹿だと思う。

ーーー
 「障害者権利条約に批准する。」という、
 安易な方法論の約束を、
 かつての増税しない約束と同じで、
 将来反故にしてくれる政党なら、
 私は、まだ民主党を支持できるのですが。

 しかしこれは、
 相当、皮肉な話ですよね。

 自民党は、いちおう公約と政策集の2本立てに分けていて、
 公約でも、差別解消法の促進、政策集では、雇用促進法と差別解消法の推進をうたっているので、
 やはり民主党と同じく、障害者政策が下手で、よくないのではあるが、
 少なくとも、国際条約には触れていない。

 なんでも国連を純粋に信じてしまう、民主党の公約よりは、少しはましである。

ーーーーー
 戦前なら、「統治」
 戦後は、「ガバナンス」
 と言う言葉が好まれますが、

 どちらにせよ、民主党にはできていないようなら、
 将来の政権は、まだ遠いと思う。
 
 民主党、という政党自体には、あまり期待できないものの、
 それなりに優秀な人が一定数はいる、タマはほかの既成野党に比べれば、まだそろっている、民主党の議員達には、
 期待はしているのですが。

ーーー
 労働者の待遇改善の政策は、もちろん大事だが、
 それだけが目的なら、何も民主党を作る必要は無く、 
 昔の社会党のまま、国会第二党の筆頭野党で、よかったのではないでしょうか?

 本来、政権を目指すということは、
 平社員・係長・課長補佐ではなく、
 社長や専務や部長になる、ということです。

 小沢一郎さんは、まがいなりにも、それをしようとしたのだろうかどうかは、
 私には分からないが。

 政治制度自体が、
 戦後の「フランス・合衆国型」の政治制度は、「平社員・係長・課長補佐」が権力を握れる制度であるとはいえ、
 制度そのまま、
 「平社員・係長・課長補佐」として、政権を運営しようとしたのが、
 前回の政権獲得時の、民主党幹部の大半の実態だった、と思う。

ーーー
 「新入り・戦力外・窓際」が一番得をする極左社会を作ろうという、共産党は別としても、
  自民党の一部には、「社長・専務・部長」だけが得をすればよい、という極右もいるとしても、

 みんな・民主・生活・社民などの中道政党が、左右の程度の若干の差はあれ、
「平社員・係長・課長補佐」が一番得をする社会を作ろうというなら、
 
 結局、そういう「中道が王様である社会」が実現したとして、(合衆国やフランスではすでに実現しているのだろうが)、
 そんな社会で、じゃあ誰が「社長や専務や部長」に好き好んでなってくれるのか?
 と言うことになると思います。

 平和で豊かな時代なら、多数派の幸福度が高くていいのでしょうが、
 危機や貧困の時代には、向いていないんですよね。そういう社会は。

ーーー
 まず、世界中の人口増加と環境破壊。
 人類として尊厳を持って、原始退化せず、進化高度化していくためには、劣等障害者たちや雇用弱者たちにどう社会待遇させればいいのか?
 国連による単一価値観の弊害と、国家のエゴがある中で、どう世界を運営していくのがいいのか?

 3番目については、
 私の考えでは、
 弱めた国連、複数の地域機構同士の緩い分権、若干弱めた主権での各国家(特にガバナンス能力不足の途上国は。)、
 の3本立てが、いいと思うのだが。

 こういう危機に、どう対応するのか、
 本当に政権を取りたいなら、
 「社長や専務や部長の気持ちになって」考えてくださいよ。

 民主党の、
 頭のいい、政経塾なり高学歴高職歴のインテリの皆さん。
 そして、中程度に働き者で質実な、大中企業の労組の皆さん。

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