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 特定秘密保護法案の提出・審議や、障害者権利条約の承認に見られる、与野党の国会議員の劣化現象について。

平成25年12月5日午後21時55分
Kensuke Yamazaki

 法案審議のルールの適切性について。

 これまでは、特に1993年までや、最初の自公体制後の2007年までは、
 衆参多数派の与党が、温情で、
 採決数で負ける野党の話を長々と聞いてやって、票では必要も無いのに若干の譲歩案に、変更してやっていたのか?

 それなら、そういう正規法律制度でない「慣行」に甘えてきた野党は、問題があるのでは?

 民主党などは、与党3年の時に、
 本当に、法案を「長々と議論して、与党は票の必要以外に野党に譲歩すべき」と思っていたなら、
 審議プロセス部分の法制を変えることが、何よりも一番大事だったのではないか?
 余裕のある高校生家庭までへのばら撒きや、無理な基地移転の変更など、各論にこだわるよりも。

ーーー
 私は秘密法案の詳細を読んでいないが、

1、
 おそらく、与党側には、
 今回は、「防衛と防衛がらみの外交」だけの秘密に絞るとか、
 秘密対象内容と対象人の範囲・罰則案の上手下手とか、
 各論では、もう少しいい法律の作り方と、提出の仕方は、あったのかもしれない。

2、
 一方で、海江田氏の党首討論での、「慣行通りにゆっくりやりましょう案」では、独立行政法人法に何年もかかっているように、いつまでも先延ばしになる。
 NSC機能や同盟国との防衛協力に緊急に必要な内容なら、何会期もだらだら議論していいはずが無い。

 仕事ができる人の条件に、高知能による処理能力とそのスピードがあるのは、当たり前だ。
 官僚や法曹が、閉鎖的で共感対象が狭いことについて、議員は、官僚や法曹を馬鹿にする。
 しかし逆に言えば、この実務能力の低さが、大半の議員の欠点である。

3、
 上記、1,2、どちらとも、「国会議員の質」の話になりますよね。

 議員に凡人が50%・愚人が25%いる勘定になる、現在の平等選挙制度では、
 結局、
 与党は、下手な法案を下手なやり方で出し、
 野党は、制限時間内に実務を処理できず、動物園のサル山以下の騒動で、ただ進行妨害するだけのことしかできない。

 週刊新潮か文春の最新号での、飯島勲さんのコラムにもあったが、
 民主党にいたっては、
 与党の小鳩時代、左派の神のお告げによる絶対正義の法律案を通すために、自分たちが始めた強硬採決手段で、
 今は逆に仕返しされて苦しんでいる。
 自業自得そのもの。

ーーーーー
 もはや、子供の頃から戦後の制度で育った世代が国会議員になっている現在、
 国会議員も、
 口先三寸こそ、米国流の教育や職務経験で得意になったが、
 人間個人の絶対能力や、協調性や思いやりという点で、
 相当、
 戦前の指導層や、戦後しばらくの指導層より、「劣化」してしまったのではないか?

 だいたい、戦後直後の食糧難の時代に成長期を過ごした人達ですよね、今の国会議員の主流世代は?
 まともに食って成長期を育っていない。
 私の母親の知能からすると、彼らの知能にも、そうは期待できない。
 一部の上層階級出身はともかく、庶民階級出身は。

ーーー
 温情や人徳抜きの場合、今回のように法律が成立する制度なら、
 今の自民公明は、将来野党になったときに、困らないように、
 法案審議のプロセス制度がこのままでいのか、、与党の間に、よく検討しておいたほうがいいと思う。

ーーー
 野党は、選挙に負けたのだから、この審議制度を認める限り、サル山のサルはやらずに、ルールの範囲だけ淡々とやって、後は、あきらめるしかないんじゃないか?
 
 次の選挙で、「延々と審議をして、与党は野党にある程度譲歩しなければならない制度」を、公約に掲げればどうですか?
 それで選挙に勝って新与党になった場合こそ、野党時代に、本当に信念があって言っていたのか、単にある法案が嫌いだから言っていたのか、
 衆目にはっきりすると思いますよ。

 民主党には、残念ながら、信念を信じてもらう資格は、もう無いですがね。

 今は、権力が時限付きだから、普通は次の選挙を待つ手段がありますが、
 どうしても、通った法律に至急に従いたくないなら、
 武器は持たなくていいから、署名集めて与党に見せて、これだけの人数がもういっしょに公共を運営したくない、まずは自治権なり自治州なりが欲しいと、与党に主張したほうがいいのではないか?

ーーー
 議員の能力が劣化しているから、
 耐久力が弱く、
 協調性が無く、
 がまんしてもいっしょに協働していこうという姿勢が、
 与野党双方に、無くなっていますよね。

 外国や異民族に圧迫されない限り、
 内部で協働できないというなら、
 まずは、勝手に自己主張して離れたらどうですか、
 与野党も。

 離れるというのは、いっしょにやらない、と言う意味です。
 逆に近づいていって攻撃しろ、と言う意味ではない。

 少なくとも
 委員会の採決で、ルール外のサル山騒動をするのは、
 みっともないと思いますよ。

ーーーーー
 特定秘密法案に、行き過ぎがあるのではという疑念懸念は、
 私も持っている。

 将来改正されなければ、言論活動で損をすることも、あるかもしれない。

 しかし、それ以上に、
 この法案ひとつに、議員もメディアも、安全保障担当の人達以外まで騒いで関わっているから、

 障害者権利条約なる、いかがわしい、怪しげな条約案を、
 衆参の外務委員会と本会議は、あろうことか、全会一致で、
 この10月から12月4日の間に、承認してしまったではないか?

 千葉5区・6区の、そのうら氏・渡辺ひろみち氏・生方氏、
 私の母親の出身地で選出された、この、緒方貞子に勝るとも劣らず愚劣極まりないと私が分析する議員たちは、
 反対票を投じず、賛成してしまった。

 本当に恥ずかしい。
 特に、外務委員のそのうら氏は、もし法案担当でなかったなら、担当委員の名前を出して、その人が責任者であることを説明するのでなければ、次は絶対に落選させる必要がある。  

ーーー
 国連のような、
 どこの馬の骨とも分からぬ、ピテカントロプスに近い奴らの代表者達が、総会平等票を盾に、過剰な弱者利権を主張する、いかがわしい組織に、
 日本の障害者政策の命運を託すのか?

 東金で、幼児が障害者に殺された事件があったが、
 私の親族の子供達も、障害者権利条約の制約のために、いつかそういう目にあうのではないか?
 
 そうなった時に、親族が、棍棒を持って、そのうら氏や渡辺ひろみち氏や生方氏の、老後の自宅にお礼参りしても、
 怒っている親族の方が、反社会勢力扱いされるのですよね。 

 千葉5区・6区の、愚劣極まりないと私が判断する国会議員たち、
 はっきり申し上げて、非常に迷惑で負担です。
 論外です。

ーーー
 あまり期待していないが、
 せめて、行政府、
 どの党派が与党であれ、
 こんな条約には、絶対に批准しないで欲しいです。

 国連で決めていい話は、
 長さや重さの単位の統一などの、公正な絶対普遍が保障された、最低限の最低限の話です。
 細かいことまで決めるのは、国連が単一政体のために、失敗した時に、リスクが高すぎるのです。
 

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